折り紙を折りながら授業を聞く人

はいどーも、こんばんわ杠　祐也です。



1記事真面目なこと書いたら
1記事くだらないことを書いてもいいという自分ルールを作りました。



私は実はですね、
学歴が、お金を払えば入学OKな3流大学の出なのです。



4年間お金を払えば卒業もOKだよみたいな大学に通っていたのですが、



その中でですね、私のお気に入りの授業というものがあって


「地球環境学」と「哲学」という


まるで根暗で人見知りが好むような授業じゃないか！
というような授業が好きだったのですが


まぁ哲学はいいとして、地球環境学の人気のなさが凄かったのです。


人が少ないどころか、授業中に折り紙を折りながら勉強してる人がいるという不始末。


どっちの勉強してるんだよ！？と目を疑ったのですが、


もう、頭にバンダナ巻いてる時点で、
私が関わっていいような世界の人間ではないんだと割り切りました。



むしろ、彼に世界が、地球が救えるのか、ということのほうがよっぽど心配でした。



そんな中で、彼と共に地球を救う勉強をしていたわけですが、
先生が一生懸命説明している時に、無謀にも質問するんですね。



「そんな危機がどうこう言っても、普通の人は、ふぅーんだけで流しますよ、ふふ」




無謀すぎてもはや質問にすらなっていない




そうです。



彼は地球を救うつもりなどなかったのです。



私は内心穏やかではなかったわけで、折り紙を折れていない紙にしてやりたかったくらいなんですけど、
先生はやはり流石といったかんじで、



「まーまー、そう言わんとw」



これぞ優しさ！と思いましたね。



どんだけ感情殺せるんだと感心しすぎて、内心穏やかになってましたわたくし。


この割り切る優しさと押し付けない優しさ。


ただ、怒れないだけじゃないか！と思われる方もいるかもしれません。


それでも、そうじゃないと思いたい。
地球に優しくできる人は人に優しくするのも容易なのではないかと、


今の現代人に足りないのはこの優しさなのではないかと思いました。


ちなみに私、半年留年しましたので。



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