渋滞を楽しめない男に未来はない

はい、どーも、杠　祐也です。




その他のカテゴリーでまとまっていない文章を書くのが
もうなんかすごく楽しくなってきました。




デートでどこかに行きたいとき、
あるいはドライブをする時ですね、



車の中で彼女と二人っきりというシチュエーションになるかと思うんですが、



私が思うに、車の中での二人っきりのシチュエーションほど



コミュニケーション能力が問われるようなことはないと思うのです。


なぜなら、
こちらはハンドルをコントロールすることで車をコントロールしなくてはいけない上に
ブレーキペダルとアクセルペダルを踏み分けないといけない。


更に後方確認、左右確認をしつつ、スピードを周りと合わせて
道路状態を把握しないといけない。



こうして交通安全をコントロールしつつ、
自分をコントロールして相手を楽しませるコミュニケーションをしないといけないって、



私はどんだけ高性能なコントローラーにならないといけないんだよ



と思わざるを得ないのです。




いやいや、そこは安全運転さえしてくれれば、と思う方もいるかもしれません。




これは価値観の問題なのですが、




私にとっては、どこに行くかなどどうでもよいのです。



ディズニーランドでも家の裏の畑でも別にどっちでもよいのです。




私はそこに行くまでの課程を楽しみたいのです。




「うわ！あのアトラクションすげー！」


「うわ！あの麦の生え方すげー！」


でもどちらでもその気になれば楽しめるのです。



それはたとえ、渋滞に巻き込まれても同じことです。



「まさか、こんな時に限って渋滞が起きますかね！？」

「デートの妨害工作されてるで！どうするよ！」



という具合にです。



いや、本音はあるんですよ。


楽しむ時間がなくなるー、分単位で回るアトラクションのスケジュール考えてきたのに！とか。


もうこの際、その考えは一旦思い切って捨てます。


そして、こう考えるんですね。


今があるじゃないか！と


渋滞しているということは、車のコントロールにあまり意識を割かなくて大丈夫になります。


最悪、ちょっと前にぶつかって、ちょっと怒られて、保険が降りる程度です。



私にとっては、前の車の人に怒られるよりも、
となりの彼女につまらないと思われることのほうがよっぽど怖いのです。



そして、だからこそ課程を楽しめない男は、男としてどうなの？と思うのです。



ディズニーランドに行くから楽しいのではない


家の裏の畑に行くから楽しくないのではない


渋滞に巻き込まれたから楽しくなくなるのではない


というのを一度考えてもらえたらな、と思います。


もし、女性の方がいれば
ぜひぜひ、相手を見極めるためにも、
初デートは渋滞が起きやすいポイントにドライブしてみてはいかがでしょうか。


一発で見極められるのではないかと思います。




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タグ：渋滞 私は別に家の裏の畑でも構わない 恋愛コミュニケーション